スマシンをそのまま続けると、、、

2020年09月16日

先日は

スマホシンドローム (スマシン)

について

お話しをさせて

いただきました。

 

 

 

簡単な

アンケートも

行ってみましたが

みなさん、

当てはまる項目は

ありましたでしょうか。

 

 

当てはまった方、

当てはまらないが

スマホの

使用時間は

長い方は

今回も

要チェックです。

 

 

スマシンを

そのままにしておくと

大変な状態に

陥りますので

いくつか

症例を

ご紹介させて

いただきます。

 

・スマホ肘

肘が曲がった状態で固まり、神経が圧迫され

腕のしびれや肘の痛みを生じる。

 

・スマホ巻き肩

スマホの使用で背中が丸くなり、

頭を前に突き出すような猫背姿勢になってしまい、

肩がすくんだ状態のこと。

肩こりの原因になる他、放置すると偏頭痛や

目のかすみなどが出る場合も。

 

・ドケルバン病

「狭窄性腱鞘炎」という腱鞘炎の一種。

手首の親指側に炎症が起こるもので、

痛みや腫れが生じ、再発を繰り返す場合は

手術をすることも。

・眼精疲労、ドライアイ

「眼精疲労」というのは、一晩しっかりと

 睡眠を取っても目のかすみや痛みが治らない。

・ドライアイ

 涙の量が減り、目の表面に傷が生じる病気。

スマホの画面を見る際に、自然と瞬きの回数が減り、

目の乾いた状態が続き疲労が溜まって

してしまうことが原因。

・うつ症状

スマホを見る姿勢や眼精疲労により、

自立神経が集中する区部が長時間圧迫されると

副交感神経の働きが鈍くなります。

その結果頭痛や目眩、全身の倦怠感や食欲不振、

不眠などの症状が現れ、慢性化するとうつ状態

となる恐れがあります。

スマシンは

身体の痛みだけでなく、

過度なケースでは

精神疾患にも

繋がる恐れも

十分にあります。

広い世代で

スマホは使用されているので、

みなさんも

身近であると意識し、

長時間のご使用は

ご注意ください。

次回は

現代病ともいえるスマシンの

改善方法について

お伝えさせていただきます。

ichi整体院

080-3754-8518

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