『ふくらはぎの硬さには要注意』

2020年08月15日

こんにちは。

35度を超える日が

続いておりますが

みなさま体調管理は

十分に

なされておりますでしょうか。

 

のどが渇く前に、

こまめに水分を補給し

(目安は1日あたり1.2リットル)、

たくさん汗を

かいたときは、

スポーツドリンクや

塩あめなどで

水分とともに

塩分も補給

されてください。

 

 

そんな暑い中、

先日、

サッカーに熱心に打ち込む、

中学生が来院されました。

 

 

練習と試合が連日続き、

試合中に

ドリブルで相手を抜き去り、

体重を左足に乗せた際、

左足の踵(かかと)に

痛みが現れました。

 

お話を聞いていくと、

 

・体重を乗せ、足を踏ん張った際にかかる圧力

 

・連日のサッカーによる過度な疲労

 

・身長が伸びる時期であり、

成長痛が発生し

 以前から踵に負担がかかっていた

 

などいくつか要因が

考えられました。

 

立ち姿を診ると

左の踵を

自然と休めるために、

右肩と右の骨盤の高さが下がり、

右側に重心を乗せる姿勢を

とられていました。

 

体重を支えるふくらはぎは

パンパンに硬くなり、

柔軟性が下がることで

足首の動きを

悪くしておりました。

 

施術後は足首と

股関節を調整し、

ふくらはぎの緊張を

取り除くことで

身体の重心の

バランスがとれ、

足首が軽くなり、

踵の痛みは

なくなっておりました。

下半身のケガを

そのままにして

運動すると、

特に

ふくらはぎに

疲労が

溜まりやすくなります。

わかりやすく、

弾力がなくなり

硬くなることが多いので、

保護者の方は一度、

お子様のふくらはぎを

触ってみてください。

硬くなったまま

プレーを続けると、

傷めている場所以外にも

痛みを招きやすくなり、

さらにパフォーマンスを

落としてしまいます。

しっかりと身体の調整し、

正しい姿勢で

スポーツに臨んでいただくことが

早期回復にも繋がります。

 

 

スポーツでの外傷や

お子様のケガでお困りの方は、

いつでもご相談下さい。

ichi整体院

080-3754-8518

 

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