『スマホやパソコンが続いたら肩甲骨の体操を』

2020年08月10日

 

最近

スマホを見る時間が長く

首が痛い方や、

デスクワークが続くと

石のように肩と首が硬くなり、

頭痛まで現れる方が

増えております。

 

 

デスクワークに限らず、

同じ姿勢を

長時間続けることは、

筋肉の血行不良を

促進します。

スマホやパソコンでは

特に眼精疲労も伴うので

ひどい方では

頭痛、めまい、吐き気を

引き起こすので

姿勢を変えて

背中の筋肉の血行を

促進することが

大切になります。

そんな今回は

背中が丸まった姿勢が

続いた際に

背中の筋肉の血流を高め

背中が

スッキリと軽くなる、

簡単にできる

肩甲骨の体操を

2つご紹介します。

まずは

肩幅に足を開きます。

両肩の力を抜き、

お尻の辺りで両手を組み、

背中をやや反るように

左右の肩甲骨を

背骨に寄せます。(背骨に近づける)

グッと背中に肩甲骨を

寄せたら

10秒キープします。

 

 

 

キープを終えたら

次は背中を少し丸め

背骨から肩甲骨を

外側へ動かし(背骨から遠ざける)

10秒キープします。

 

 

この動作を3セット行います。

さらに

 

両肩に両手を乗せ、

両肘で円を描くように

両肩を回します。

 

 

円を描く方向は

前回し、

後ろ回しを

左右10回を3セットづつ

行ってください。

この2つの体操を

行うことで、

背中や肩に

滞っていた血流は

首から肩を通って

背中の筋肉に

行き届きます。

筋肉の緊張が緩み、

頭にかかる負担も

軽減されます。

肩甲骨を

しっかりと動かすことで

首から背中までの筋肉が

しっかりと緩み、

頭もスッキリとします。

肩こりや首の痛み、頭痛で

お悩みの方は

毎日1回でも行って、

是非、習慣にしてみてください。

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